パッローネ
品種
【パッローネ】
イタリア名:ズッキーナ・トンダ
作物名:丸ズッキーニ
球形で詰め物にぴったり
料理の幅が広がること請け合い
- 来歴・調理 -
パッローネとはイタリア語でボール・気球の意味。ボールのように丸く仕上がり、イタリアでは肉詰めやサラダで食べられている。食感が軟らかく果肉が多いので、調理方法は様々。英名はズッキーニ。
- 特性 -
丸型で、ゴルフボールから野球ボールくらいで収穫。脇芽が多く出るので、その都度欠き取る。生育は早く旺盛。草姿はつるなしで節間が詰まる。丸い形を活かし、中に詰め物をしてオーブンで焼いたり、油でいためると香り豊かで美味。生食も可能なので、サラダでも使用可。
[ 野菜レシピ ]
[ 通販 ]
栽培上の注意
【パッローネ】
種まき | ポリポットに播種し、本葉3~4枚時に株間90cmで定植し、一方向に伸ばします。日の良く当たる肥沃な土壌に植えてください。時期をずらしてタネまきをしておくと長期間収穫を楽しめます。 |
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管理 | 元肥に堆肥3kg/1平方メートルとし、収穫開始後、月に1回程度蔓先に化成肥料を少量与えます。初めの2~3花の雌花は、摘み取り、その後は人工授粉で確実に着果させます。穫り遅れせず、追肥、水やりを欠かさなければ長期間収穫を楽しめます。果実を大きくさせすぎると草勢が衰え、病害に罹りやすくなります。 |
病虫害 | 薬剤の説明に従って防除してください。 |