ローマ・ロッソ
品種
【ルーコラ・セルヴァーティカ】
作物名:ワイルドロケット
世界的にも珍しい赤軸セルヴァーティカ
野生の強い香り、味に加え発色が魅力的
- 来歴・調理 -
地中海沿岸原産のサラダ用ハーブ。ルーコラ・セヴァーティカを基に葉脈に沿って鮮やかな紅色が発色するように育成を進めた品種。サラダに使うと色どりがより美しくなり、パスタやピッツアの仕上げに使うと余熱で香りが際立ちます。
- 特性 -
葉脈の紅色は高温期でも発色し、料理を引き立てます。風味は通常のセルヴァーティカと同等でゴマの風味とピリ辛が美味なルーコラ(ロケット)の野生に近い品種。一般的な「ルーコラ・ロケット」とは別種。
[ 野菜レシピ ]
[ 通販 ]
栽培上の注意
【ルーコラ・セルヴァーティカ】
地中海沿岸原産のサラダ用ハーブ。
種まき | 発芽適温20度で1週間位。株間5㎝条間15㎝で数粒点播きし間引きません。刈りとりながら数回収穫できますが、土壌病害・虫害を避けるため、新しく播種するのをお勧めいたします。 |
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管理 | 元肥堆肥1kg/1平方メートル、生育が緩慢ならば株元に化成肥料を少量追肥します。液肥の使用も効果的です。開花すると苦みが強く軸も堅くなるので、花芽を摘んで脇芽を伸ばします。お勧めは春先から梅雨時期までの収穫で、マイルドですがハッキリとした風味があります。逆に夏場は味が強烈になり、葉もやや固くなります。 |
病虫害 | アブラムシ等が付きますので、播種直後からのべた掛け等で予防しましょう。 |