ミケランジェロ
品種
【ミケランジェロ】
イタリア名:カーヴォルフィオーレ
作物名:カリフラワー
耐暑性を兼ね備え、春秋2作可能なロマネスコカリフラワー。
- 特性 -
従来のロマネスコと比べてある程度の耐暑性を持つのが特徴で、高温障害の発生が少なく 、他のロマネスコでは、栽培が難しい春作の5 月収穫で能力を発揮します。
- 栽培上の注意 -
秋まきだけならば、ダ・ヴィンチの方が早生です。春まきの花蕾品質は、ミケランジェロが勝ります。
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家庭菜園栽培情報
まき時期 | 熟期の目安は、定植後75~80 日(春作)、約110日(秋作)。 |
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播種方法 | 発芽適温は20~25℃、発芽迄1週間位。セルトレー等を利用した移植栽培。本葉3~5枚程度まで育苗します。 |
植え付け | 株間35~40cm、畝間60~70cmに定植。 |
土壌条件 | 2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良いようです。土壌酸度pHは6~6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が望ましいでしょう。 |
肥料 | 施肥は通常のカリフラワーと同様、窒素成分で25g/m2を元肥半量、生育具合を見ながら追肥を2~3回に分けて行うと良い。追肥と同時に中耕・土寄せを行うと効果的。 |
収穫 | 十分に大きく育った花蕾を切り取り収穫します。 |
料理 | モミの木ような形を生かして、サラダやグリルでどうぞ。 |