ルナ
品種
【ルナ】
イタリア名:バルバビエートラ
作物名:ビート
断面、葉柄の黄色、独特の甘みが魅力 サラダやピクルスの新注目アイテム
- 特性 -
ルナは形がカブに似ていますが、カブではなくホウレンソウと同じヒユ科(旧アカザ科)で、ミネラル含量に優れ、栄養価の高い根菜です。丸型で、ゴルフボールから野球ボール大で収穫します。ゴルゴ程ではないですが、黄色い渦巻き模様が入ります。発色には個体間差があります。
[ 野菜レシピ ]
[ 通販 ]
栽培上の注意
10℃以下の低温が続くと抽苔するので、早播きは避ける。立枯れやべと病が発生する場合があるので、多湿を避け風通し良く管理する。
播き時期 | 一般地で3月、9月が適期 |
---|---|
播種方法 | ルナの種は実は果実で、中に2~3粒の種子が入っており、1粒から2~3本発芽するので本葉2~3枚時に1本に間引く。 |
植え付け | 株間15cm、条間20cm |
土壌条件 | 酸性土壌は不適。肥沃な土壌を好む。 |
肥料 | 全量元肥で堆肥を1平方メートル当たり2kg程度。 |
収穫 | 収穫が遅れると割れる場合があるので、ゴルフボール大から野球ボール程度の大きさで収穫する。 |
料理 | 根の部分は薄くスライスしてサラダの彩りにするのがお勧め。 葉も、茹でてからレモンとオリーヴ油で和えたり、バター炒めで食べられる。軟らかく青臭さ等は無く淡白で美味しい。 |